古代日本の大政政治は預言者だった?!【聖徳太子】
【聖徳太子】
PART1
今から1400年ほど前の飛鳥時代の政治の中心で活躍した聖徳太子は、
超人的な逸話も多く語られている人物だ。
だが、そんな聖徳太子が、預言者を書いていることはあまり知られていない。
それが『未来記』だ。
残念なことに文書の形としては残っていないが、歴史上の人物たちの
記録なは、たびたびこの『未来記』の名前が登場している。
その内容を知る手がかりが江戸時代に発見された。
『未来記』を元本にしたとされる『未然本記』である。
622年から1621年までの預言が書かれており、さらに太子はこれ以降の時代、
明治維新などを思わせる預言もあるという。
2001年のアメリカ同時多発テロを思わせる預言もあるそうだ。
PART2 五重塔に隠された預言
太子の残した預言は『未来記』だけではない。
それ自体が預言を成しているのだという。
法隆寺の五重塔は、ひとつの階を500年と計算し、5階すべてで2500年の歴史を表す。
この2500年間は人々は塔のなかで暮らせるのだが、
それを過ぎるとそれを過ぎると塔から追い出され、塔の上に伸びる細い部分を
上らなければならなくなる。
また、これは、釈迦が亡くなって2500年後に人類が滅亡するという太子の預言で
あるという人もいる。
思ったこと
釈迦が亡くなった日はわかってないんだって…
なんとでもいえることね?