日本を代表するUMA 【ツチノコ】
【ツチノコ】
PART1 古代から日本全国で目撃
北海道と奄美・沖縄以外の日本各地で目撃され、日本最古の歴史書『古事記』
にもその存在が記されている。だが、ツチノコが有名になったのは、1970年代だ。
「奇妙な形をしたヘビを見た」という目撃報告が突然、急増。
これをきっかけに、百貨店が生け捕りに賞金をかけたり、テレビやまんがでも
とりあげられ、爆発的なブームを呼んだ。
ただし、盛り上がりに反して捕獲や死体の発見はおろか写真すら撮られず、
やはり幻の生き物だったと思われだし、ブームは落ち着きを取りもどした。
賞金を懸けて作成した手配書。
PART2 わかってきたその特徴
ところが1988年から再びツチノコの有力な目撃が報告されだした。
それに続いて全国各地で賞金がかけられたためだ。
1988年8月には和歌山県那智勝浦町で道路をすべるように横断するずんどうのヘビが、
翌年4月には茨城土浦市で4~5メートルもジャンプするヘビが目撃されている。
このような報告が集まると、ツチノコは、平たくずんどうで、瓶のような形の
体に三角形の頭を持ち、体をくねらせて前進後退できる。
最高10メートルもジャンプする、寝るときはいびきをかくなど、
特徴がはっきりしてきた。
PART3 正体はヤマカガシなのか?
2005年5月24日、衝撃的なニュースがあった。岡山県赤磐市で、
ツチノコの市街とされるものが見つかったというのだ。
ところが専門家の鑑定で、これはヤマカガシという、
全国の水辺や農地でよくみられるヘビとされた。
ヤマカガシがカエルなどを食べ腹がふくれた状態は、ツチノコの姿とよく似ている…
目撃の多くも、ヤマカガシの見まちがいとされる。
しかし、この3日前にはシャクトリムシのようにはうへびが目撃されている。
ヤマカガシでは説明できない動きだ。
日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」
思ったこと
もうそろそろ、みつかってもよくない?
以上。